Chapter.0 その他- ディベート準速上達方法
これもFBからの転送です。ちょい加筆。
最速上達方法って書きたいけど、別に教育のプロでもないし最速じゃなさそうなので、準速にしてます。性格補正なしです。
全然関係ないけど、超今更だけどヨルシカのだから僕は音楽をやめたって曲超良くない?キモイオタクだから、透き通り目の声でピアノ鳴らしながら哀愁漂っちゃう曲すぐに好きになる。
https://www.youtube.com/watch?v=KTZ-y85Erus
同様の曲で、とりあえずピアノ鳴らしてる切ないソングで下のやつありえん良いから聞いてみて。オタクならきっと好きなはず。好きにならない奴は陽キャだから帰ってくれ。
「とても素敵な六月でした」
https://www.youtube.com/watch?v=qsbn9NFohMA
新しくiPhone 7買って旅行行きまくってたら、親に「金使いすぎだよ死ね」って怒られてしょんぼりしてます。
で、今回はディベートの上達法についてです。タイトルだけ見ると「良く本屋に売ってる胡散臭いやつやんけ、、、」ってなるかもしれんけど、そこまで多分胡散臭くないから!ちょっと読んでみて!
まぁでもぶっちゃけ突飛なことを言うアレではないです。色々練習法がある中で、とある方法のメリットをもっと認識しようってだけです。ちなむと、これを俺自身はやったことがないし(最近まで気づいてなかった)、サンプルがないけど、理論的には合ってるから是非みんなやってみてね!
まぁ一時期UTの栗原も言っていたように、round練ばっかだから、もうちょい野球部のように多様な練習方法を持とうって発想です。
で、それは何かっていうと
「先輩の元で行うプレパ練」
です。なんでこれ?ってのを描く前に、みんなに一個考えてもらいたいんです。
先輩って、なんでうまいと思います?
まぁ理由は色々ありますが、間違いなくある一つのものに「多くのモーションを一回やったことがある」ってのがあります。
特にこれは大会では超でかいです。みなさん最近Asianをやり始めて気づくと思いますが、特に一年目ではMotion選びが死ぬほど難しいです。何もわからないまま132!とか選んだりして、プレパ中に「あ、このrefute返せない、、、オワタ」とかなったりします。間違えたモーション選んだら即負けのAsianで、これはきついですよね。上級生は「あ、このモーションはGov無理。これはGov definitionちゃんとやれば絶対勝てる。順番は321。」とかできるので、やっぱ強いのですよ。
で、ようは学年が下のうちからこれができる、ないしは擬似的なものができればいいわけじゃないですか。それが一番できるのが「先輩の元で行うプレパ練」です。
ではこれらを踏まえた上で、目標、および具体的なやり方を書いていきます。
目標:
より多くの種類のモーションに触れて、かつ「大体こういうことを両サイド言えば良い」ってのを理解する。
この「大体こういうことを両サイド言えば良い」ってのが超超超重要です。また後で言います。
やり方:
(1)なんでも良いので、モーションを選んでプレパする。Asianな
らmotion setからveto決めて選んでも良いし(見てくれる先輩
に反対側の順番を決めてもらって、選ぶ。)、BPなら一個でも
いいでしょう。
(2)プレパする。
(3)フィードバックをもらう。
で、この時に必ず「そもそもプレパの方向性があってるか?ケースがあってるか?相手は大体どういうことを言ってくるのか?」ってのを重要視して聞く。(その場にいなければ、後でline電話でもして聞きましょう。)
(4)繰り返し。
です。
メリット:
スピーチしなくて良いので、時間がコンパクトにすむ。同じ時間でも、ラウンド1回の時間でプレパ練が2,3回できる。結果、より多くのモーションに触れられる。
そのモーション、そして類似のモーションの大枠が掴める。
で、これをなんで押すかっていうのをもう少し書きます。
六年間で自分の練習や、みんながしてる練習を見てきた中で、やり方が偏ってるなって思ったんですよ。大体
(1)スピ練
(2)チームでのプレパ練
じゃないですか。
(1)に関して言えば、たまにジャッジしてフィードバックをする時に思うのが「マターがそもそも間違ってるから、コメントしづらいな、、、」ってのがあります。impactへのコメントだったり、consisitencyだったり、refuteの言い方だったりにしても、そもそも行われてるディベートが間違ってるってなると直し方が言えなかったりんですよね。プレパをやりなおした方が速いってなるわけで。
(2)のプレパ練も、チームだけでやると、そもそもプレパの内容があってるかわからない時もありますよね。確認が取れないですし。枠から外れたプレパをするならきちんとディベートの枠内におさまったプレパをした方が絶対に有意義ですしね。
ということを踏まえると、もう少し「大枠を知って、本質から外れないディベートの内容を知る」ことに注力をしても良いのかなぁと思いました。
特に、大会でプレパ時間が限られてる中で間違ったargumentを考えるのは負けに直結するんですよね。いくらimpactを盛ろうが、APを話そうが、大体負けちゃうので。
逆にそのモーションをやったことがなくても「あー、練習でやったあのモーションの類でしょ。大体こういうclushであることは確かだ」って分かれば、プレパは外しづらいです。
なので、特にまだ学年が低くて枠を知らないうちは、より多くの枠、clush、まぁなんでもを知ることでもっと勝ちに繋がるのかなぁと思いました。
ちなみに、上記でスピ練をdisったみたいになってますが笑
当然スピ練とプレパ練はした方が良いです。学年が若いうちはスピ練するだけで上手くなりますから。
ただ、もう少し違う練習を取り入れるだけでより早く上手くなるのではないか?と思って書きました。まぁ自分がやるでも後輩指導に使うでも、興味があったら使ってみてちょ。
じゃあの。