夏セミンゴ2018

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Chapter.10 Culture - ケース例 "THBT commercialization of international sporting events (e.g. Olympic games) does more harm than good"

まぁせいぜい持ってあと3記事くらいだろうな~。

 

THBT commercialization of international sporting events (e.g. Olympic games) does more harm than good.(EverGreen Cup 2022 R2)

 

上記のモーション解説には先駆者がいます。是非読んでみてください。

THR commercialization of X.(Gov) - わたしじゃない

 

この過去のstatsとかで、勝率分かるのがほんと面白いですよね。上のモーションで言えばOGの一位率が0%だったので、皆さんきっとブレイクアナウンスメントを待つ間に「おい誰も一位取れねぇじゃねかよはぁ~~!?」と罵詈雑言を巻き散らかしていたことでしょう。

 

んで、下を読む前に、以下の2つの記事を読んでおくと、大分理解が早いと思います。

 

オリンピックの舞台裏 知られざる莫大なマネー 『オリンピックと商業主義』著者:小川勝氏インタビュー WEDGE Infinity(ウェッジ)

 

オリンピックはなぜ「商業主義化」したのか 元JOC参事が説くその意義(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース

 

んで、commercialization motionを考えると、Oppは確かに言いやすいです。

「みんなにお金が回る!」というのはシンプルで分かりやすいからです。

 

上記のブログは、商業主義のメリットをできる限り打ち消した上で、その他のハームを出して勝つのがある程度現実的なラインかと記載しています。

今回はちょっと視点を変えて、

1. Commercializationとは何か?

2. International sporting eventsのuniqueness

という点からGovの勝ち筋を探ってみたいと思います。

まぁOppのがやりやすいとは変わらず思いますが。

 

順番付けたくせに、重要ではありますが簡単なので、2から話したいと思います。

上のモーションをやると、多くの場合Oppで「スポーツにスポンサーがついて、放送権の売却収入もあって、チームや選手にお金が回る!素晴らしい!」と言うと思います。一部は正しいですが、気を付けないといけないのは、commercialization of "International sporting events"であって、commercialization of "sports"ではないところです。

 

何が言いたいかというと、例としてGovのサイドで「Commercialismの問題はDomesticでは大したことないので、Domesticでスポンサーや放映権売却収入があることはこっちもOKです。選手が所属する国内チームにスポンサーがついて、そのお金で練習したり、国内/国際大会に参加できます。なんでinternational sporting eventsで必要なの?」なんていうスタンスも取れるからです。気を付けないと、Oppのbenefitの多くが消し飛ぶ可能性があります。

 

1. Commercializationとは何か?

 

上に書いたように、多くのラウンドでは(主にOppから)スポンサーシップや放送権の売却収益で得たお金で大会が運営できるし、そのお金が各国の選手やチームに行く!素晴らしい!とargumentが出ると思います。しかしここで考えたいのは、それは本当にcommercialismなのか?それはただのmoney circulationの1つであり、pursuit of profitの一環なのではないか?ということです。

 

ここで、commercialismの意味を調べてみましょう。

commercialism noun - Definition, pictures, pronunciation and usage notes | Oxford Advanced Learner's Dictionary at OxfordLearnersDictionaries.com

 

https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/commercialism

 

商業主義 - Wikipedia

 

(自分たちが商業主義の元祖なのに、大分辛口ですね!)

oxford dictionaryやcambridge dictionaryに基づくと、commercialismはただのprofit seekingではなく、それを他の価値より優先すること、それを第一目標として他の価値をそれ以降の目標に置くこととなっています。

 

すると、モーションの読み方は「international sporting eventsにおいて、利益が最重要視されることはmore harm than goodである」と読めます。これだと、大分Govのburdenが下がったと思いませんか?

Oppのburdenは、profit seeking does more good than harmではなく、Putting profit seeking in "top priority" does more good than harmになります。

 

実際に、モーションをフェラなものという前提で考えるなら、これが妥当な線かと思います。Govが「profit seeking in general does more harm than good」というburdenを背負うのはぶっちゃけ不可能です。収益を目的としない集金方法は思いつく限り

a.寄付(donation)

b.政府の援助(state subsidy)

しかなく、それではオリンピックやワールドカップは開催自体できません。チケット販売にすら反対するのは非現実的です。

多少金儲けはしてもいいけど、それが第一目標ってのは違くない?ってのがGovの妥当な線かと。

 

実際歴史的に見ても、過去から今までオリンピックは多様な集金方法で成り立ってきました。寄付、政府の援助、チケット販売、広告収入、グッズ販売代金、ライセンシングなどなど。その比率が変わってきただけです。

 

この考え方は、他のモーションにも適用できるかと思います。例として

TH regrets the mass commercialization of football(JBP 2021)

 

これはwordingとしてmassが入っていること、またコンテクストとかも踏まえると、Govの問題はprofit seeking in generalというより、「金儲けはいいけど、Top player年俸が100億円を超えるってのは、流石におかしくないか?そこまでみんながお金儲ける必要ある?」っていうことでしょう。

 

ただ、現実的にはcommercialismはただのprofit seekingだという解釈もあります。実際に多くの記事では、商業主義の辞書的な意味よりは、ただのビジネス化を指していることがほとんどなので、そういう解釈が生まれてしまうのも致し方ないかなと思います。

 

んで、変にdefinitionで揉めたくない人は、やり方として「profit seeking自体にはopposeしないんだけど、近年のコンテクストを踏まえるとcommercialismはただのprofit seekingではなく、profit firstとなり、それがあまりに優先されすぎている。それはsports自体に悪影響をもたらしており、それは間違っていると思うので、motion supportします」的に持って行っても良いかと思います。

commercialismの意味合いを、コンテクストとmotion spiritで決める方法ですね。

まぁfactを踏まえても間違っていないので、これでよいでしょう。

 

んで、上記を踏まえたうえで、それぞれのargumentを考えていきます。まずはGovから。

 

Gov.

1. What is the value of international sporting events

2. How commercialism undermines/deteriorates/damages/degrades/ the value of international sporting events(好きな単語選んでください。)

 

先に書いておきますが、praガン押しでは勝てないと思います。ハームがいわゆる「人死ぬ奴」じゃないからです。ちゃんとprincipleを立てた上で、それに反するpracticalなharmがあるから良くないって路線の方が勝ちやすいかと。

 

1.What is the value of international sporting events

 

これは憲章が策定されていて、目的がはっきりしているOlympicと、その意味合いが異なるもの(ワールドカップなど)だと立て方が異なるので、個人的にはmotionの対象がOlympicだけの方が面白いかなと思ったのですが、まぁいいでしょう。以下のリンク複数を読むと分かるんですが、オリンピックは最も商業主義が進んでいない国際スポーツ大会です。

 

国際スポーツ大会の目的はいくつかあると思いますが、例を挙げると

a.世界最強の選手/チームを決定し、優勝者含め参加者に名誉をもたらすイベント

b.選手やチームが努力してきたことを、最大限に発揮するイベント

c.スポーツの魅力を表現し、そのスポーツのすばらしさを広めること

等がまぁ挙げられるんじゃないかと思います。

 

スポーツには選手/チームの他にも観客やスポンサー、大会の運営者、開催国の職員、設備設営者等いろんな人が関わりますが、基本的にはスポーツそのもの、そして選手/チームのために一番の配慮がおかれるべきでしょう。選手たちのこれまでの練習の努力や戦術、チームワークを最大限発揮してもらうために、大会を運営し、できる限り最高の環境を整えるべきと言えます。

まぁようは、top priorityはsports itselfと、sports player/teamsであるべきと言いましょう。

 

2. How commercialism undermines/deteriorates/damages/degrades/ the value of international sporting events

 

このポイントの中で、what is commercialismというのを先に喋ってもいいですし、ポイント別建てでwhat is commercialismを作ってもいいかもしれません。今回は中にいれます。

Logicとしては、comercialismは(by its definition) profit seekingをtop priorityに置くので、競技者のinterestとTelevision company/sponserのinterestにconflictがあるとき、後者のinterestをprioritizeします。その際に、競技者は不利益を被ります。

 

具体的にはどのようなharmでしょうか?

以下の例が挙げられます。

1.夏に開催されるため、国によっては温度や湿度が異常に高く、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できない。体調を崩して辞退する可能性も高まる。

これは日本だと最も分かりやすいですね。陸上は札幌になりましたが。

 

2.もっとも視聴率が取れるコンテンツをアメリカのゴールデンタイムに持ってくるため、選手が最大限パフォーマンスを発揮できない。例として、水泳や陸上の決勝が開催国の午前中に放送され、選手がよりパフォーマンスを発揮しやすい午後に予選が行われる。

 

「あえて真夏開催」の東京オリンピック、日程変更ムリな理由が判明(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

 

3.試合後の選手のインタビューが長期化し、選手が答えたくはないが視聴率が取れる個人的な質問が増える可能性がある(ゴシップ記事の質問的なものです)。

多くの選手によって負担だが、それが視聴率を取れる限り続く。分かりやすい例は大阪なおみ選手でしょう。実際に、重要な試合で負けた後に、30分以内にインタビュー対応をしないといけないのは、明らかに視聴率を優先して、選手のemotional securityを軽視しています。

 

大坂なおみ選手の会見ボイコットは、改革をもたらすのか - BBCニュース

 

また、オリンピックの話ですが前提知識として、基本的にIOCアメリカのNBCから支払われる放映権料(Fee for broadcasting rights)に大きく依存しています。収入の1/3以上はNBCからになります。

NBCとしては、一番他のスポーツのイベントがなく、一番視聴率が取れるのが夏になるので、NBCとしてはオリンピックが夏から変更されるのは大反対でしょう。例として、秋に移ってしまうと国内のアメフトなどのハイシーズン放送と被ってしまうからです。

 

【fact】IOCの収入と分配の実績 | 放映権事情を妄想しながらスポーツ中継を楽しむ

 

多分こんな感じですかね。まぁ他にももっとハームの例はあるかもしれませんが、ざっと調べた限りこんな感じかと。

 

んで、ここまでは多少リサーチしたチームなら出るかと思いますが、おそらくより勝つために重要なのはOppのPointをどう削るかですよね。

やり方としては2つあると思います。一つは、Oppの立てたPoint(good of commercialism)に対して、Govから「自分たちはsports and players in top priorityが守られている限りでは、profit seekingにOpposeしない。なぜcommercialismがgoodなのか」ってDPMの反論から入っていく形、もう一つは、3つ目のポイントを立てることです。

3.why profit seeking in our side is enough to sustain the events, provide money to minor sports/developing countries

的な感じで。勝つというよりは、Oppの話を削るポイントですね。 

 

まず、Gov sideで上のハームを解消した場合に、減るお金を考えます。

まずは選手を優先して視聴率を犠牲にするので、放映権売却益が減ります。

例として、秋開催にすれば、アメリカではフットボールなどのシーズンと被り、視聴者数が下がってしまうので、NBCからの支払額は減るでしょう。

また、スポンサーフィーも、視聴率に連動すると想定されるので(どれだけブランドが人々の目に触れるかで変わるので)、これも下がるでしょう。

等々、芋づる式に落ちていくと思います。

唯一あるオルタナとしては、日本でマラソンを札幌に変えたみたいに、そもそも開催国のbid時点で「選手が安全に協議を行える環境を保証すること」とかを条件にすれば、夏開催でも行けるでしょう。ただ、現在立候補国が減っているので、feasibilityは怪しいですが、、、

 

んで、お金を増やす方法を考えましょう。

対象となるのは、上に書いた

1.寄付

2.政府からの援助

3.基金設営

です。

 

正直1.は今より増やせるLogicが思いつきません。思いついたら教えてください。ここに書かせてください。

2.は、案外行けるのではないかと思います。一例としては、開催国は相当額の税金を出しています。また、各国でもオリンピック選手育成のためにトレーニング・合宿経費や設備の費用等は出していると思います。今回東京オリンピックでも騒がれましたが、結構使われています。叩かれました、、笑

これ以外には、例として参加国から追加で「オリンピック参加料」の名目で援助をもらうことでしょうか。

logicとして、参加のために多少のお金が必要となれば、払ってくれるのではないかと思います。また、対外的に使われるお金に関しては、結構国民の関心が薄いので、出しやすいところもあると思います。例としては、発展途上国支援のためのForeign aid(日本で言うODA)などは相当額になっていますが、実際に国民から何かを言われることはほとんどありません。日本では予算が1000億円を超えますが、自生活に直接的な影響がないからです。

Govの世界でIOCのバッハ会長が「オリンピック参加料30億円とか出して!テロ対策とか警備に使うの!あとスポーツの発展に使って、競技種目を増やしたいの!お願いお願いお願い!」とお願いベースで土下座すれば、まぁ先進国は出してくれるでしょう。発展途上国に関しては、支払額をGDP比とかにして、一定のGDP以下の国は免除とかでいんでないかと。

 

3.は結構説明が大変ですが、立てれば案外行けるのではないかと思います。

ようは、IOCがお金をプールして、アメリカの投資信託などを購入して、継続的にお金を儲ける仕組みです。イメージとしては、ノルウェー基金や日本の年金基金(GPIF)などです。元手をどうするのとかありますが、これはロジック適当に詰めればいける気がします。

 

んで、大事なのはなくなったお金をどうにか補填するだけでなく、使う側、ようは経費を減らす側です。これは相当言えると思います。

 

下のGLOBISの記事にもありますが、オリンピックでリサーチすると、1984年のロサンゼルスオリンピックがよく取り上げられます。商業主義の導入によってはじめて黒字で終わり成功したという話がよくありますが、実際には商業主義を推し進めただけで商業主義自体は以前からあったこと、また経費削減が重要な点だったと理解した方が良いです。(そもそも話はprofit seekingなので、商業主義を使うのは若干誤訳ではと思わなくもないです。日本語で言えばビジネス化、くらいが正しい気がします。)

 

んで、大会の経費は毎年毎年上がってきます。

理由はあまり合理的でないものがいくつかあります。

一番の理由は、開催国の見栄でしょう。前回の大会よりも、オープニングセレモニーを派手にしたい。著名人を呼んでスピーチさせて、ドローンでお洒落な演出して、競技場もあるけど古いし見栄えしないから、新しいもの作っちゃおう!雇用も生まれるし!あと選手村にもお金かけようかな!とか。

これは特に発展途上国では国家の威信を示したいとか、国内でも建造物等によってオリンピックを開催した意義を強めたいとか、そんな感じでしょう。

 

あとは、初開催・または遠い昔に開催したので、知見がなく、予算をちゃんと見積もれていないというのがあります。

 

んで、Govの世界(Commercialismの概念がなくなった場合?)では、commercialismをやめることによって、よりeconomicalな、つまり安いolympicが開催されるinventiveが生まれると頑張って言いましょう。

これは結構大事で、いくら上のLogicで「放映権料がなくなっても、頑張って補填します!」と言っても、おそらく金はOppには勝てません。放映権料やスポンサーフィーは、開催国へ補助として使われていたので、IOC→開催国のオリンピック委員会への補助は減ります。

 

オリンピックと税金 | 一般社団法人 東京法人会連合会

 

これを踏まえると、それを補填するためにその国・州の税金を使うか、予算自体を減らすことでしょう。もらえる額が減るなら、それに見合ったものを作るというのは至極まっとうなinventiveだと思うので、競技場は多少見栄えが悪くても、機能が最低限保たれるものを設立する、ロサンゼルスオリンピックでやったように選手村は大学の寮を使いまわしたり、最低限のものにする(日本が東京オリンピックでやったみたいに)などなど、経費はいくらでも下げれるでしょう。

実際に2021年のロンドンオリンピックや2020年の東京オリンピックは、コンパクトでスマートなオリンピックやります、経費かけません!といって立候補しました(実際どうかは置いといて)

(これ、Oppから「援助額減るから、発展途上国が開催の立候補できなくね?設備とかないとこ多いから建てなきゃいけないし、、、」とか言われそうですね。まぁそのハームがどれくらい大事なんだって話ですが。)

 

https://gakkokyoiku.gakken.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/tj8.pdf

 

まぁこれらによって、多少お金の周りが減っても、頑張れば大会はこれまで通りに開催されるし、選手は大事に扱ってもらえるし、いんでね?って感じかと。

 

オリンピックの存在意義とは -スポーツにおけるあるべき姿や理念の変化 | GLOBIS 知見録

 

なぜオリンピック招致から撤退する都市が相次いでいるのか - BBCニュース

 

Opp.

1. What is the value of international sporting events

2. How commercialism ””rather" promotes/enhances/empowers the value of 

international sporting events(好きな単語選んでください。)

 

1.は多分OGが話しますが、Oppは上のような路線であれば、反対する余地はないでしょう。ただ、Oppから言える重要なideaは"sustainability"でしょう。

ようは、それらのvalueがmaintainされるためには、大会が継続的に、可能な限り長く必要があり、そのためにはできる限り収益をあげること、その収益が大会などのbudgetにallocateされることは重要だと言いましょう。profit seekingをTop priorityに置くことが、むしろvalueをenhanceすると言い切った方が強いOppになると思います。

Govのdefinitionによりますが、下手に「Profit seekingはgood thing」って言っちゃうと、commercialismじゃなくね?って言われてrelevancyを疑われるので。

 

んで、まぁここは大して書くことないですが、オリンピックの例とかを使いながら、

大会運営や競技の拡大等に使われて、goodですって書きましょう。

ただ、よくある参加した選手/チームにお金が回る!っていうのはちょっと気を付けた方がいいでしょう。

理由として、アメリカや日本の先進国の選手/チームであれば、オリンピックに出るようなレベルの選手であれば国内のスポンサーが付いているでしょうし、大会に参加するだけなら十分お金を工面できると思います。どちらかというと、マイナースポーツでスポンサーが付きにくかったり、発展途上国で国の支援が少ないようなところをillustした方がbenefitがclearになると思います。

実際には発展途上国への援助だったり、オリンピックで言えばマイナー競技への普及にも役立つので、スポーツの発展につながり、より多くの競技が大会に参加でき、より多くの国の人々が参加できるのは国際スポーツ大会の目的にも十分資するのでは?的な感じでしょう。

東京オリンピックでボロクソに叩かれたバッハ会長のせいでIOCはすこぶるイメージが悪いですが、得た収益の9割以上は大会の運営や各国のオリンピック委員会などに分配され、大会へのaccesibilityを担保することや、発展途上国のスポーツの地位向上にも役立っています。

 

五輪の懐を潤し、物語を紡ぐTVとIOCの蜜月関係 利益はスポーツ途上国にも:朝日新聞GLOBE+

 

スペシャル IOC、競技を翻弄 分配金巡り各団体が規則変更: 日本経済新聞

 

んで、Govが「profit seekingをtop priorityに置かなくても、そのgoodはachieveできる!」とか言い出しても、それをtop priorityにおいている今、莫大な利益が生まれて、スポーツの発展に役立つならよくない?って言い返せばいいかと。

(オリンピックに関しては、もともとの理念から、競技場内に広告はおけないので、commercialismかというのは微妙な点もありますが、、)

Govのいうようにtop priorityに置かない世界では、NBCが払う莫大な放映権料がガクッと下がったら、それを十分に補填するのは不可能なわけで。

 

んで、Govのハームは全部は削り切れないですが、一応頑張って「協議の理念や公平性、競技性をsignificantly損なうものではない」と言いましょう。んで、金が儲かって、entailするbenefitの方がスポーツ自体によりimportantていうかな。まぁGovの出してくるprincipleに適当に結び付けましょう。

ちょっと話がオリンピックに寄りすぎちゃってるんですが、まぁ取捨選択してモーションに合わせてくださいな。

 

あ~良く書いた!大体1万文字!書きすぎだと思う!

それでは。

 

全然関係ないですが、書いて欲しいモーションあったら言ってください。

コメント欄に書くとか。僕のtwitterを知ってる人はそちらからでも。

他のモーションを優先したり、書かなくなったり等あるので、保証は一切しませんが。

 

それでは。