Chapter.5 Politics - ケース例 "This House would allow athletes to express political opinions in the fields and the courts."
再度転送と加筆。
で、今回はモーションについて書く前に、このページを読む前にオススメする行為を書きます。
それは、一回モーションをプレパしてみることです。
普通にプレパが一番よいと思いますが、5分でも、一人でも、ぶっちゃけガバオポのラインだけでも考えてみることをオススメします。
ページを読む前にストップウォッチで3分測って考える、でも全然良いです。
多分それをやるだけで格段に頭に入りやすくなるかと思います。
argumentを考えてみて大筋があってたら、考え方が合ってたってことになるし、もし大分ずれていたらなんでずれていたのか?何を考え足りてないのか?っていうプレパでの思考法のずれが分かります。それはとても大事です。(まぁ考え方が合うってのはあくまで俺と、ですが)
まぁ時間が許す限りですが、よかったらやってみてね!
THW allow athletes to express political opinions in the fields and the courts.(ESUJ 2017 R2)
思いつく例は
韓国のサッカー選手の「竹島はドクト」表現。
韓国選手の竹島領有メッセージで調査へ IOC :日本経済新聞
ブラックパワーサリュート
スポーツ世界でのイスラエル・ボイコット
スポーツにおけるイスラエル・ボイコット - Wikipedia
ですかね。真ん中は少し古いですが、上と下は今でも続く問題です。
で、分かりやすいのでOppから書いていこうかなと思います。
基本的には国際的なスポーツ大会(World CupやOlympicなど)をイメージすると良いのかなと思うのですが、
スポーツの大会っていうのは
(1)公正、公平な試合によってスポーツの頂点を決める。
(2)各国(あるいは各チーム)の交流を促し、平和に貢献する。
的なものを理念として描いています。
そのprincipleを立てた上で、
政治的な発言によって各国の緊張を促すのはよろしくない的な話をすれば良いかと思います。
対戦相手が脱退してもよろしくないし、ドクト発言でお互いのサポーターが喧嘩になっても運営上よろしくないし、、、
競技を行う上でも、平和を尊ぶ上でもよろしくないと。
で、praはなんでしょうかねぇー。
まぁ誰かが死ぬことは多分ないんで、どっちかってーと大会がうまくいかないって感じのイラストすると良いかと。上記みたいな感じで。
まぁ多分開催地の外では政治的な対立が存在すると思うんですよ。でもここだけはイランの選手とイスラエルの選手が仲良くすることが見えることで「彼らも仲良くすることができるんだ!本質的に分かり合えないわけじゃない。悪いのは政治的な環境と政府だ!」って思うことができるし、世間もそう思うのかと。
で、Govですが、うーん、、、笑
まぁ個人的に思うのは、あんまし良い影響が思いつかないよね笑
多分Oppに言われるのは「選挙の時とか投票で自分の政治的信条は表現すれば良いじゃん。なんでスポーツ大会の時に言わにゃいけんのん?」って言われるんですよね。
で、まぁあくまでallowなのでpraのbenefitはそこまでゴリ押さなくても良いかなと、、、(逃げの思考
とりあえずは思いついたのは
人種や性別、宗教のように政治的思想もfundamentalなものだってゴリ押すのかなと。
オリンピックに行ったからって、自分の宗教観を出していけないことはないですよね?
ex.柔道の選手でも頭に黒いベール的なものを被っているイスラム信者の選手もいますし。
朝日新聞デジタル:イスラム3カ国から女子代表登場 「新時代の幕開けに」 - ロンドンオリンピック2012
今はどうしても会場の規模等の理由で各国で選抜をしていますが、基本的には「性別、人種、宗教等」で差別は当然してはいけません。これの中に「政治的な信条」も差別されてはならないものとして含まれるかと。(まぁ宗教も中身は思想、信条ですし)
で、まぁinclusivityが大事だよね!的な発想です。
多分Oppも「政治的な信条を出すと、他の国の選手とかが恐れて参加しづらいじゃん。誰でも平等に参加できるinclusivityが大事だよね!」っていうと思うので
「じゃあ特定の政治的信条も差別せずにinclusivityに含めろよ!発言できなかったら受け入れているとは言わないぞ!お前はイスラム教の選手にブルカ禁止って言うのかよ!」ってごねて、彼/彼女の発言も受け入れられるべきだとごねましょう。
で、praがどうなるかは思いつきませんが、まぁ少なくとも問題を世界各国にアピールすることはできるかと。
Gov的には個人の自由を押しても良いですが、スポーツってのは所得や人種に関係なく見て楽しいってことが挙げられます。
選挙とかで知れるのでは?ってのはありますが、政治に関心を持つ人は限られます。選挙権を持たない若者や貧困層は政治に関心がないことも多いので、テレビで見るのはニュース番組以外、なんてのはザラです。
その時にありとあらゆる人(政治に関心がない人)に問題の存在をアッピールできるのは素晴らしいよね!
特にこういうやつは世間で相当話題になるので、人々の耳に触れるのかと。
discourse?までいくかは知らんがinformまではいけるかなと。
そんな感じかな。まぁあんましマター思いつかんけど、、、笑
じゃあの。