夏セミンゴ2018

「このグループに関して」 元は夏セミ2016の中級クラスの部屋です。 ここはディベートに関する資料を適当に貼っていくところです。 ここに書いてあるものは誰でも編集できるので、好きにコピペするなりして使ってください。また、誰でもまだ入ってない人を招待できるので、自大とかで資料見たいって人がいたら好きに招待してあげてください。使えそうだと思ったら、後輩にばらまいてもらっても大丈夫です。 何か質問とか要望があれば、コメントしてちょ。何でも答えるよ!多分!

Chapter.4 Criminal Justice - ケース例 "Assuming the drugs which completely remove criminal mind from convicted criminals and change them into ones obedient to law and calm, THW inject drugs into all convicts and release them instead of imprisonment and death

 

Assuming the drugs which completely remove criminal mind from convicted criminals and change them into ones obedient to law and calm, THW inject drugs into all convicts and release them instead of imprisonment and death penalty(Osawa Cup 2017 GF)

 

こんな素晴らしいものがあったら、警察は全員クビですね笑
で、こーゆうMotionをやるときには、もうだいぶ昔の話ですが、僕はよくCJSのモーションが出ると紙の横に

「compensation, rehabilitation, deterance, segregation」

ってmonashのfirst principleに書いてあった4つを書いてました。
ぶっちゃけCJSは大体この4つなんで、ぜひパクってください。

 

で、Govから書くと、現行のCJSの問題点を上げていくと良いでしょう。

 

(1)segregationによって人権を奪う。
(2)刑務所がくそ。かつ高い。
(3)rehabilitationの失敗。
(4)社会に出てからの差別。

 

それぞれ見ていくと
(1)人権を奪う。
現行のシステムでは、刑務所に行くと人権を奪うことになります。例として、移動の自由、身体の自由が奪われます。刑務所に人生を拘束されるので、autonomyを失います。まぁこれは刑罰を与えるという意味で「必要悪」として権利を奪っていますが、できれば大事なものなので奪いたくないんですよね。

(2)刑務所がクソ。
これは一番クソなのがアメリカですが、刑務所ってのはまぁアメリカじゃなくても大変なところです。
まだ更生していない人がたくさんいるので、いじめ、暴力、レイプ、等々がどうしても発生します。
また、そこでコミュニティーみたいなものができて、ムショに入ってしまったギャングが他の受刑者をスカウトして、その人が出てからギャングに入るなど、悪い人々のコミュニティーが出来てしまいます。
そして、運営費がやっぱり高いです。アメリカはそれを払いたくなくて刑務所を民間の会社に委託して、まぁ悲惨なことになりました笑

アメリカの女性刑務所について知らなければ良かったとおもう7つの事【ドラマ『ORANGE IS THE NEW BLACK』を観て】 | ciatr[シアター]

 

アメリカの刑務所は「むちゃくちゃ」面白いんで、ぜひ一回あれこれ調べてみてください!
キーワードは
(a)民営化
(b)刑務所内の人種間対立
(c)ノルウェー等の北欧福祉国家の刑務所との違い。
ノルウェー、受刑者あふれスウェーデンに「刑務所貸して」 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

モーリー・ロバートソン アメリカの刑務所民営化の問題を語る

てゆーか、刑務所で破産するっておかしいやろ、、、

 

(3)再犯する人がいる。
これは人間である以上しょうがないですが、どうしても刑務所のrehabilitation systemは完璧ではありません。
再犯する人はちょいちょいいます。
これは精神が治らなかったって人もおるし、あるいは治ってもまた犯罪に誘惑される人が出るからです。
例として、白人が多い保守的な地域に住む黒人男性を考えましょう。ムショから出てきても差別がまた続き、仕事もない、、、ってなってしまうとまた再犯をする可能性が高いですよね。
特に前科者は労働市場で嫌われますからね。
impactは超簡単で、また被害者が出ます。

法務省だより あかれんが Vol.44

 

(4)上記にちょっと書きましたが、犯罪者は社会に出てからまた差別を受けます。
「お前犯罪犯したんだろ、最低だな」っていう差別から、「あの犯罪したらしい。なんかあったら怖いから近寄らんとこ、、、」って思われたり。かわいそうですよね。

で,
A.Pだとこれをほぼ全部解決できます。

 

(1)人権をほぼ奪わなくて済む。万歳。

(2)刑務所問題全部解決!かつ刑務所の運営費用がなくなるから、それをその他の福祉に全部回せる。

(3)再犯率0%ウェイ⤴︎

(4)この人がまた犯罪を犯すかも、、、っていう不安は消えますよね。まぁただ別の意味で差別は発生しそうですが。

で、まぁ素晴らしいと。principleはまたOppの話を書いてから書きます。

Opp:

 

忘れてほしくないのは、assumeした内容(今回は、こういう薬が使えるようになった)は、当然Oppも使えます。

じゃないとあまりにGovが強すぎるので(笑)ただこれはいざラウンドが始まると忘れたりするので、気を付けてください。

 

このモーションがそこまで好きじゃない理由は、Oppの謎のカンプラがちょいちょい思いつくからなんですよね笑
(a)ムショに打ち込んで刑期が終わった後に、薬を飲ませる。
(b)今現時点で国民全員にdrugを飲ませる。この世から犯罪が消える。警察全員失業乙^^
まぁとかです。(a)は打つことを一考しても良いカンプラなのかと思います。

 

まぁ以下は普通に書きます。
(1)deterrenceがなくなる。
(2)compensationの概念がなくなる。
(3)何も苦しまなかった受刑者に対して、社会が怒る。

(1)deterrenceがなくなる。
今だと「刑務所行くのやだな、、、」って思う部分があるんで犯罪抑止になりますが、薬を飲むだけで良いならまぁいっかって思いうりそうですよね。まぁcriminal record残るんでdeterenceは残りますが、減ることは間違い無いでしょう。
shop liftingくらいならcriminal recordのdeternceでうまくいきそうですが、特に殺人を犯したい!って結構重い罪を考えた時に、criminal recordでdeterできるかは疑問ですよね。

 

まぁようは、一回目の犯罪についてはdeterenceが必要ですよね、って話です。わんちゃんこれだけしかargumentないまであるな。

 

(2)compensationの概念がなくなる。
まぁ社会に報いる的な発想は無くなります。
ただこのポイントが難しいのは、これがなんで重要かって言いづらいんですよね。
悪いことしたからお前も苦しめよ!っていうassertion以上には作れないので、まぁimpactを示すのは難しいですよね。

(3)社会から恨まれる。
例えば、これって秋葉原で50人くらい殺しても「薬飲んで終わり」じゃ無いですか。すると社会から「いやお前フザケンナヨ」って思われそうですよね笑
それで風当たりが強くなる、、、っていうのは全然ありえそう。これはGovの差別pointとclushしますね。

まぁそんな感じかなぁ。
普通にやるとOppはGovに「再犯なくすより大事なことあんの?」って言われて結構きついと思うんで笑
まぁ頑張ってrefute打ちましょう。
よくあるのは、犯罪者の改名を推進して、元の悪いアイデンティティーを消すようにするとか、貧困地域どうにかして再犯率下げるとか。くらいかなぁ、、、まぁproblem残りますけどね。
個人的にはOppも刑罰は残すけど、こっちも薬は使いますってmodelにしたほうが戦いやすいかと思います。

まぁあとはちょっと遠いかもしれませんが、

 

Civil Disobedienceっていうのがまぁargumentとして作れるかなと。

これは基本的に「良心に基づいて、非暴力的に法律に従わない」行為のことを指します。ようはガンジー
例として、差別的な法律がある場合に、それに対して従わないことを指します。これをすることで自分自身の良心を守る、あえて法律を破ることで世間の注目を集め、世間に問題を換気する、等々の効果があります。このモーションは犯罪が出来なくなるので、それが出来なくなってよくないよね。ってOppは言えるのかなと。まぁそもそもこれが効果があるか、alternativeが無いのかどうかはまたディベートで争われるので、必ずしも勝てるポイントではないですが。

市民的不服従 - Wikipedia

 

一応動画が存在するので、暇な人はみてください。もうmotionからはだいぶ離れますが。

THW allow civil disobedience.(WUPID 2007 R5)

https://www.youtube.com/watch?v=8MIpERl3y1M

 

 

そんな感じ。

じゃあの。

Chapter.5 Politics - ケース例 "This House would allow athletes to express political opinions in the fields and the courts."

再度転送と加筆。

 

で、今回はモーションについて書く前に、このページを読む前にオススメする行為を書きます。

それは、一回モーションをプレパしてみることです。
普通にプレパが一番よいと思いますが、5分でも、一人でも、ぶっちゃけガバオポのラインだけでも考えてみることをオススメします。
ページを読む前にストップウォッチで3分測って考える、でも全然良いです。
多分それをやるだけで格段に頭に入りやすくなるかと思います。
argumentを考えてみて大筋があってたら、考え方が合ってたってことになるし、もし大分ずれていたらなんでずれていたのか?何を考え足りてないのか?っていうプレパでの思考法のずれが分かります。それはとても大事です。(まぁ考え方が合うってのはあくまで俺と、ですが)

まぁ時間が許す限りですが、よかったらやってみてね!

 

THW allow athletes to express political opinions in the fields and the courts.(ESUJ 2017 R2)

 

思いつく例は

韓国のサッカー選手の「竹島はドクト」表現。

韓国選手の竹島領有メッセージで調査へ IOC :日本経済新聞

 

ブラックパワーサリュート

ブラックパワー・サリュート - Wikipedia

 

スポーツ世界でのイスラエル・ボイコット

スポーツにおけるイスラエル・ボイコット - Wikipedia

 

ですかね。真ん中は少し古いですが、上と下は今でも続く問題です。

で、分かりやすいのでOppから書いていこうかなと思います。

 

基本的には国際的なスポーツ大会(World CupOlympicなど)をイメージすると良いのかなと思うのですが、

 

スポーツの大会っていうのは
(1)公正、公平な試合によってスポーツの頂点を決める。

(2)各国(あるいは各チーム)の交流を促し、平和に貢献する。

的なものを理念として描いています。

 

そのprincipleを立てた上で、
政治的な発言によって各国の緊張を促すのはよろしくない的な話をすれば良いかと思います。
対戦相手が脱退してもよろしくないし、ドクト発言でお互いのサポーターが喧嘩になっても運営上よろしくないし、、、
競技を行う上でも、平和を尊ぶ上でもよろしくないと。

 

で、praはなんでしょうかねぇー。
まぁ誰かが死ぬことは多分ないんで、どっちかってーと大会がうまくいかないって感じのイラストすると良いかと。上記みたいな感じで。
まぁ多分開催地の外では政治的な対立が存在すると思うんですよ。でもここだけはイランの選手とイスラエルの選手が仲良くすることが見えることで「彼らも仲良くすることができるんだ!本質的に分かり合えないわけじゃない。悪いのは政治的な環境と政府だ!」って思うことができるし、世間もそう思うのかと。

 

で、Govですが、うーん、、、笑
まぁ個人的に思うのは、あんまし良い影響が思いつかないよね笑
多分Oppに言われるのは「選挙の時とか投票で自分の政治的信条は表現すれば良いじゃん。なんでスポーツ大会の時に言わにゃいけんのん?」って言われるんですよね。

 

で、まぁあくまでallowなのでpraのbenefitはそこまでゴリ押さなくても良いかなと、、、(逃げの思考
とりあえずは思いついたのは
人種や性別、宗教のように政治的思想もfundamentalなものだってゴリ押すのかなと。
オリンピックに行ったからって、自分の宗教観を出していけないことはないですよね?
ex.柔道の選手でも頭に黒いベール的なものを被っているイスラム信者の選手もいますし。

朝日新聞デジタル:イスラム3カ国から女子代表登場 「新時代の幕開けに」 - ロンドンオリンピック2012

 

今はどうしても会場の規模等の理由で各国で選抜をしていますが、基本的には「性別、人種、宗教等」で差別は当然してはいけません。これの中に「政治的な信条」も差別されてはならないものとして含まれるかと。(まぁ宗教も中身は思想、信条ですし)
で、まぁinclusivityが大事だよね!的な発想です。

 

多分Oppも「政治的な信条を出すと、他の国の選手とかが恐れて参加しづらいじゃん。誰でも平等に参加できるinclusivityが大事だよね!」っていうと思うので
「じゃあ特定の政治的信条も差別せずにinclusivityに含めろよ!発言できなかったら受け入れているとは言わないぞ!お前はイスラム教の選手にブルカ禁止って言うのかよ!」ってごねて、彼/彼女の発言も受け入れられるべきだとごねましょう。

で、praがどうなるかは思いつきませんが、まぁ少なくとも問題を世界各国にアピールすることはできるかと。
Gov的には個人の自由を押しても良いですが、スポーツってのは所得や人種に関係なく見て楽しいってことが挙げられます。
選挙とかで知れるのでは?ってのはありますが、政治に関心を持つ人は限られます。選挙権を持たない若者や貧困層は政治に関心がないことも多いので、テレビで見るのはニュース番組以外、なんてのはザラです。
その時にありとあらゆる人(政治に関心がない人)に問題の存在をアッピールできるのは素晴らしいよね!
特にこういうやつは世間で相当話題になるので、人々の耳に触れるのかと。
discourse?までいくかは知らんがinformまではいけるかなと。

そんな感じかな。まぁあんましマター思いつかんけど、、、笑

 

じゃあの。

Chapter.5 Politics - ケース例 "This House would invade North Korea."

再度転送と加筆。

 

これカラオケで先輩が歌ってて、ばり良い曲やんって思ったやつです。

1995年で大分古い(わんちゃんみんな生まれてない)

いつかみんなが会社に入って、先輩とカラオケに行ったときに歌ったら「君いい曲知ってるね~!」って言われるタイプの奴なんで、良かったら聞いてみてね。まぁ多分刺さるの30~40代で、50以上は知らんっぽいけど。

 

www.youtube.com

 

This House would invade North Korea(ESUJ 2017 R4)

 

あーやばい、完全に分からん。
もう一億年くらいリサーチしてないんで多分なんもspecificなこと書けんけど、許してね笑
てゆーか、このモーションOppきつくないのかなぁ、、、

まぁぶっちゃけてWUDC 2011 GFのinvade zimbabweの動画見てくれって言いたいけどそれじゃいかんので

 

Gov:
(1)principle
なぜ主権を侵害する正当性があるのか?
(2)practical
なぜ軍事侵攻すると北朝鮮の状態が改善するのか?

 

(1)principle
基本的には、国には主権(sovereignty)が存在し、主権を持つもの(基本的にはその国の政府)が国の統治を自由に行って良いことになっています。
しかし、この主権が保たれないとき、人道的介入(Humanitarian Intervention)を行っても良いとされます。
基本的には、国家、政府には自国民の生活の保護、権利保護を行う義務が存在しています。
しかし、もし国家がそれを行えない場合、行わない場合は他の国家がその国家に変わって保護を行うことができると取り決めされています。
例として、ひどい独裁国家が国民をボコボコにいじめている場合、その他の国家や国家の連合体がその独裁者を追いやって、国民を保護しても良い、っていうことになります。

 

今回で言えば北朝鮮は自国の国民に対して
(1)思想の自由を一切許していない
(2)国家に逆らうものは拷問ののちに処刑
(3)食い物すら満足に手に入らない人もいるくらいなのにGDPの大半を軍事費用に回し、国民の生活を顧みない。
等々、一部人々が餓死して死んでるのに、全然助けてないのやばいからあいつに主権を歌う権利はないよね笑って言いましょう。

ちなむと国家の主権はそこまで法律のように明確なものではないです。
また、必ずしも民主主義で選挙が行われていないからといって主権がないとは言えないでしょう。
例として中国では事実上選挙が行われていませんが、ある程度笑国民の声を反映し、国を成長させているという大義名分で主権が認められています。
逆に北朝鮮のように選挙を行っていても、他にやっていることがダメだとダメですね。

 

(2)practical
目標としては「独裁政権を倒してまともな政権を樹立し、国の安定化」を図るですね。
ここでは軍事介入によってどう良くなるかを話しましょう。

まず、基本的に人道的介入の議題となる国(北朝鮮ジンバブエ、シリア、アフガニスタンイラク)は経済状態がかなりよくなく、軍事力も高くはないです。
大体は経済制裁が課されていることが多く貿易ができないので、軍事力もザコいです。

 

てゆーか俺の文章読む前に、この2つ読んだ方が早い。

https://ja.wikipedia.org/…/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E6%B…

http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-41170165

まぁ読んだらわかりますが、北朝鮮は中国しか貿易相手がいなく、その中国にすら核兵器問題でちょっと怒られて、貿易が減らされています。
軍事力は1950年代の軍事兵器を使っているレベル。
アメリカを含むNATOの敵ではありません。

 

唯一の予想される難点はお友達の中国が本気を出してNATOと戦うことです。
軍事支援を激増させて、なんなら人民解放軍を大戦に投入、NATOと戦う、、、ってのは可能性はありえなくはないですが、まぁないでしょう。
それをやることによって中国の軍隊は相当にダメージを受けますし、勝てる保証は一切ありません。かつ自国の経済に相当にダメージを与えるので、共産党政権の基盤が相当に揺らぎます。
強権的な共産党政権は他の民主的な政権(アメリカの共和党や日本の自民党)に比べて、自国民にキレられないために相当に経済を重要視します。
それらを踏まえると、個人的には起きないんじゃないかなぁと思います。

まぁ予想は一ヶ月で北朝鮮をぶっ潰して、PKOを派遣、民主的な選挙を行って平和な国が生まれるまで援助をして待ちましょう。

 

もし選挙をすぐにできるかわからない、、、ってなったら第二次世界大戦後の敗戦国の日本に来たGHQのようにある程度国連で国を仮統治しても良いかもしれません。
ここら辺は「policyでこうなる!」っていうより「こうやって統治を助けて行く!」っていう話なので、modelは「ドチャクソ」に立てましょうね。
動画のPMのVictorも、最初に長々と話しているのはcontextとmodelの話ですしね。

 

まじで、このモーションのGovはこう言っちゃあつまんないですが、victor finkelのspeechのscriptを読み込んで、似たようなことを言って、国によって分析を変えるだけで絶対78以上は取れます。

なんならvictorのscript印刷してマターファイルにつめとけ、それやった方がこの記事読むより早い、ってくらいあのspeechがガチガチにできすぎてて、言うことがない笑

 

以下WUDC 2011 GF THW invade Zimbabwe PM

https://www.youtube.com/watch?v=mTlGvGX5qI0

 

音質がむちゃくちゃ良いわけではないですが、scriptが必要な場合はブログの中にあります。

 

Script - WUDC 2011 GF : THW invade Zimbabwe PM - 夏セミンゴ2018

 

また、国連が統治、ないしは国の再建を助けているとなったら援助をしやすいっていう話はできるでしょう。
独裁国家の時は援助をあげてもまともに使われる保証は一切ないし、大体使われません。そうなったら国際社会は援助をあんまししたくありません。NATOが入って初めてまともに援助が入ってくると言えるでしょう。

で、人々の生活は超改善!ウェイ⤴︎って言いましょう。

 

Opp:
(1)principle→多分ない
(2)practical→alternaのがよくない?っていうかなぁ。

(1)principle
基本的には主権を侵害していいかっていう問題になりますが、基本的にこのclushは勝てないと思います。
理由として、人道的介入の対象になる国ってのは、すでにやばすぎワロタwwwwwwwwwな国ばっかりなので、、、^^;ガバがちゃんとやったら勝てないかと。

 

(2)pra
まぁこのディベートの流れは
Opp「他にあれこれやり方あるじゃん!交渉、経済制裁、スマートサンクション、等々、、、」まぁこんな感じか。
軍事介入をすると、一般市民含め人が大量に死ぬのは事実なので。(今の北朝鮮体制続けても大量に人死ぬくね?って言われたら返す言葉もございませんが^^;)

 

ガバはこれを丁寧に潰すことが求められます。
まぁ北朝鮮が国際会議で一切言うことを聞かなかった経緯、経済制裁をしてみたけど今まで全く反省する意思を見せないこと、経済制裁をしても中国が中途半端に助けるせいで政権転覆までは効果が出ないこと、スマートサンクションも同様に非協力者がいるせいでうまくいかないことの述べましょう。

 

うーん、Oppの強いargument思いつかないですね笑
軍事介入って現実には超失敗しまくりなのですが、理論的にはうまく行くものだと思うんですよね、、、現実のやり方が下手くそすぎるせいで、、、

 

あと、この手のモーション(やらかしてる国に対して経済制裁をやるとか、人道的介入を行う)ってのは結構知識に依存するところが多いので、ちゃんと調べときましょう。

 

人道的介入 - Wikipedia

経済制裁 - Wikipedia

 

そんな感じかな。

じゃあの。

 

Chapter.8 Economics - ケース例 "This House would allow people to opt out of the national pension systems."

再度転送と加筆。

 

こないだToei cup 2020というすんばらしいきゃみーきゃみきゃみな大会に行ったんですよ。

R4でジャッジでdecision考えてるときに、曲を口ずさんでたらUTの張君から「waiting for loveですよね?」って言われて、悪いことをしてたわけでもないのに、何故か犯罪がばれた気分を味わいました。

 

自分はaviciiの大ファンとかではありませんが、とってもいい曲なので、ぜひ聞いてみてください。

 

www.youtube.com

 

https://www.youtube.com/watch?v=cHHLHGNpCSA

 

This House would allow people to opt out of the national pension systems.(ESUJ 2017 QF)

 

やっぱESUJだけあって、随分「日本」が香るモーションですね。

 

このモーションの対立軸は、allowが入っているんで
(1)国民年金に強制加入させるjustificationがstateにあるか?ってのは絶対にclushになるでしょう。

 

これはproperty rightの話になるのですが、national pension systemのpracticalな影響が大きく関わってくるので、まぁpraも同時に見る必要があります。

 

それと、まぁ予想されるpraは
(2)どちらの方が多くの国民(特にpoor)にbenefitがあるか?
です。これで重要になってくるのは
(a)そもそもどれくらいの人々がnational pension systemから抜けるの?
(b)一定数抜けた後、national pension systemってどうなるの?
ですね。

っていうものになりそうですが、その前に一個だけ抑えて欲しい

国民年金の仕組み」

があります。

 

それは積立方式と賦課(ふか)方式の違いです。
英語でそれぞれ"funding system"と"pay-as-you-go system"と言います。

積立方式(funding system)は自分が払った分が政府によって貯蓄されて、将来それが自分に帰ってくる方式です。要は自分の払ったお金が戻ってくる仕組みですね。

 

それに対して賦課方式(pay as you go system)は自分が払った分は今の年金受給対象者、今のおじいちゃんおばあちゃんが受け取る仕組みです。自分たちの年金は自分たちが歳を取った時の若者に払ってもらうことになります。

最近よく日本で言われる「若者が少ないのに年寄りが多いから、若者の負担が大きい」っていうのは、日本が賦課方式(pay as you go system)を用いているから発生するものです。
この問題は積立方式なら発生しないでしょう。

 

ちなむと積立方式(funding system)はマレーシアなどの1部の国でのみ採用されていて、多くの先進国では賦課方式(pay as you go system)を採用しています。
なので、以下の話は「賦課方式」をベースにしていこうと思います。

 

巷では「将来年金がもらえるかも分からないのに、払ってどうなるの?」ってよく言われますが、おそらくもらえなくなることはないと思います。まぁ起きて「減額、あるいはもらえる年齢が引き上げられる」っていうくらいでしょう。
かつこれは今の日本の人口動態に特有の話でもあるので、Motionに日本と書いてない以上、これをproblemにするのはMotionに答えてない感じがします。

(ただ、個人的にはこのモーションはどの国でやるか、その国の経済や人口動態にかなり影響されるので、国を絞った方がよいのでは、、、と思ったりもします。)


Govとしては「年金システムが上手くいこうと上手くいってなかろうと、そもそもシステムとして個人の加入を強制させる正当性がない」って言い方の方がburdenをより果たせると思います。

なので、
Govの話としては
(1)個人のproperty rightは原則として守るべき。それが侵害されて良いのは、他者の権利を侵害する時、あるいは社会全体で(特に貧困層)の権利を守る時だけである。
例として今はtaxが取られているが、あれは基本的に社会を成り立たせるインフラや生活保護のためであって、特別な理由がない限りは奪っては行けない。

 

まぁこのポイントは「年金によるbenefit、あるいはright protectionがproperty rightを侵害するほどのものではない」っていうポイントを立てる前提になりますが。それはこれから話します。

 

では、年金が個人にどういう仕組みをもたらすのかを考えていきましょう。
若いうちに払った分は、将来特定の額が
(a)特定の年齢になった時(今の日本だと60歳)
(b)大きな病気などを患って、収入がなくなった時
(c)一家の大黒柱が病死してしまい、一家の稼ぎがなくなってしまった時
などに払われ始めます。

 

これのメリットとしては
(1)貧困層にとって、多めにお金をもらえる。
年金の払う額ともらう額にはproportionate taxと同じ発想が用いられています。
貧困層は富裕層に比べて、払った金額に対してもらう金額が多めになります。

 

(2)年金が運用できる。
国民が払った金額は、ただ国の金庫に保管されているわけではありません。日本であれば年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)という機関が株式や債券を用いて資産運用を行なっています。


たまにニュースで「GPIFがまた株でやらかして5兆円溶かした」って流れたりしますが、長期的に運用はプラスと言われています。どれくらいプラスなのかは分かりませんが、、、
まぁつまり、そのプラスになった部分は年金として還元されるので、全体としてはもらえる額が増えることになります。

 

逆にデメリットは
(1)富裕層にとっては損
まぁ要は上記の逆で、富裕層にとっては割りを食う話です。
(2)短期的に資金が減る。
国民年金は毎月の所得から引かれていくものなので、その分何かに使えたかもしれないのにそれができなくなります。

 

ちなみに引かれていくってどれくらい?って思うかもしれませんが、参考に自分の話をすると、残業代とか福利厚生込々で月に30万円くらい給料貰うんですよ。

で、そっから12万くらい引かれるんですが、年金は3万円くらいです。

つまり、手元に来るときは20万を割ります笑

 

富裕層や中間層であれば自分のビジネスに使ったり、資格をとったり、子供のeducationの足しに使ったり、またはprivate fundでより良い資産運用ができたかもしれません。GPIFが上手くやろうと、その上手くいった部分は貧困層により還元されるので、旨味は減ってしまいます。

 

で、じゃあこれらのメリットがproperty right奪うほどのものなのか?という問いに対してGovはNoと答える必要があります。
言い方としては

(1)貧困層がより多くのお金をもらえる。
→すでにproportionate taxの発想でincome taxなどから多めに払っている。それでlivelihood protectionなどは賄えているし、なんでこれ以上払う必要があるの?
national pension systemがなくても自分でその分貯蓄をすればいいわけだし、national pension systemは必要じゃないよね。

 

(2)年金が運用できる。
→それはそうだけど、その分他のfundに回せるお金が減っているだけ。中間層や富裕層だったらそのお金を他の方法に使って、それがゆくゆくは社会にbenefitを与えるわけだから、同じでしょ?

って感じで、まぁNational Pension Systemがなくても貧困層の生活が脅かされることはないし、そのbenefitも社会を支えるほどの重要性はどう考えてもない→property rightを侵害する理由にはならない。

って感じですかねGovは。ちゃんとpraまで詰めることを意識しましょう。

 

それに対してOppは
(1)強制加入させる義務がある

(2)強制加入させた結果、社会全員に対して良いことがある

あー、晩飯何食おうなぁ。タンメンにしようかなぁ。

 

先に(2)から話します。
(2)benefit
このモーションはあくまでpension system廃止ではなく、個人の離脱許可となっていますが、おそらく個人の離脱許可をした場合、予想では年金システムは崩壊します
理由として、まず富裕層はほぼ全員抜けるでしょう。払った分以上に帰ってくることはなさそうなので、それなら離脱して将来年金をもらう権利を失っても、困りません。その分自分で有用に使えますから。
するとここで問題が発生します。賦課方式だと今のお年寄りの人数は変わらないので、若い世代で負担すべき総額も変わりません。負担する人数が減れば少ない人数で今まで以上に支払って支えるしかありません。
すると、保険料が上がります。すると「将来もらえる額が増えるかも分からんのに、割りに合わないな」と考える人や「いやさすがにこの金額は払うのはきつい、、、」って考える貧困層が増えます。どんどん離脱者が増えていって、一人当たりの負担料もうなぎのぼり。そして誰もいなくなるでしょう。

 

経済学を勉強している人は、とあるシステムを思い出すかもしれません。そう、これって保険(insurance)と同じなんですよ。加入者が多ければ多いほど一人当たりの負担が減り、加入者が減ると逆になる仕組みです。
実際に年金は年金というより「保険」です。
もし自分が病気を患ったら、夫が死んでしまったら、という時の保険なんです。
また老後に関しても、自分で蓄えればいいですが実際に何歳まで生きるのか、将来どれくらいお金が必要になるのかは分かりません。老人ホームの値段が急増するかもしれないし、思っていたより長生きしてお金が足りなくなるかもしれません。
そういった時の保険、セーフティネットでもあります。

で、それらを踏まえた上で


(1)義務
そもそも年金システムを機能させるためには、全員参加が必須だと言いましょう。
そしてかつ、年金が多くの人々の生活を支えるインフラ的な役割を果たしていると言いましょう。
おそらくGovは格差是正には反対はしないでしょうから、結局Pension systemも格差是正装置の1つであって、正当性のあるものだと言えばいいのかと。

まぁそんなかな。
個人的には(労働環境改善とか抜かすくせに、自分たちは徹夜サビ残も厭わないコントラ上等企業戦士ザンギョリオンな^^)厚生労働省の「漫画でわかる!年金の仕組み」がとーってもよくできてるので、ぜひ一回読んでみて!
ちょっと長いけど、なんせこのページも僕たちの税金から成り立っているからね^^。元取っていきましょう。

http://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/meaning/index.html

 

これ読んで初めて気づいたけど、国民年金ってかなりの割合税金で補填されてるんですね。意味不明だな、、、

 

あとOppで言えるのは、単純にlong-term thinkingができない人がいっぱいいるって言えばいいんじゃないですかね?

五年後とか十年後とかならまだしも、自分が60歳になった時のためにいくらお金を貯める必要があって、そのためには毎年いくらためる必要があって、ってできる人はいいですけど、それが苦手な人もいるんですよね。

 

ただこれ気を付けてほしいのは、よくdebateで「people cannnot think about long-term!」っていう分析する人もいると思うんですよ。それは一部は正しいですが、一部は間違いです。理由は当たり前ですが、できる人もいるから。

だから、「Some people cannnot think about long-term」って言うのが正しいですし、このニュアンスをちゃんと踏まえれるかは説得力に大分差が出るので、ぜひ意識してみてね。

 

その人たちが60歳、65歳になった時に生活保護のお世話にならないように、ちゃんと国がためといてあげるってのは言えるかなと。

 

そんな感じかな。じゃあの。

Chapter.1 Choice? - ケース例 "Assuming that the technology exists, this House would allow prospective parents to genetically modify fetuses to create their "ideal child"."

再度FBからの転送と加筆。

 

全然関係ないんだけど、こないだspotifyで高校生の頃聞いてたバンドが出てきて、超懐かしくなって最近ずっと聞いてます。

このブログの読者とは絶対世代かぶってないけど、良かったら聞いてみてね!

下に貼ってあるのはLOVEずっきゅんですが、他のおすすめは夏の黄金比とおはようオーパーツです。

 

www.youtube.com

https://www.youtube.com/watch?v=nFG4oQE1Et8

 

Assuming that the technology exists, this House would allow prospective parents to genetically modify fetuses to create their “ideal child.”(ESUJ 2017 GF)

 

これは多分昔の春ティーのモーションですね。
多分2014年くらい。

 

で、書いて行くんですが、正直オポのマターが思いつかない笑
ガバはちょいちょい思いつくけど。

まぁ珍しく知識のいらないアイディア勝負なんで、面白いこといっぱい考えましょう!

 

ちなみに、リサーチしたい人はデザイナーベイビーでググるといっぱい出てきます。

良かったら調べてみてね。

 

デザイナーベビー - Wikipedia

クローン人間以上に切迫した「デザイナーベビー」の問題|WIRED.jp

 

Gov:

Allowとあるので普通はchoiceのclushが発生しますが、今回は違います。
他のモーション解説でも書きましたが、親の親権のベースは

「親のため」

ではなく

「子どものため」

となっています。なので親に良いかどうかっていうframeworkよりは子どもに良いかどうかっていうframeworkのが良いでしょう。principleもparent’s choice!っていうフレームだと「いや子どもはお前のおもちゃじゃねぇぞ💢」って怒られるので、parental rightのframeworkにこの行為が入るかどうか?っていう方が良いでしょう。

 

で、まぁこのgene modificationが子どものためになる!therefore justifiable!ってpraを立てましょう。

 

Praの影響:
まず、遺伝が子どもにどういう影響を与えるかを考えましょう。
子どもの能力は
(a)遺伝
(b)環境
の2つによって影響されます。

いろんなものが影響されますが、学業成績、IQ、運動神経、理性、常識、道徳、病気になりやすいかどうか(癌や肥満体質など)
これらのものが影響の対象となるでしょう。

 

で、おそらく親は素晴らしい子どもになるよう遺伝子をいじり倒すと思うので、benefitとしては

(1)子ども
成績が良くなるので、より高い収入の仕事が手にはいる
運動神経が良くなるのでスポーツができる。かつ、転倒などの事故が発生しにくくなる。
理性や常識、道徳心が発達するので、他人に対して差別的な行動を取らなくなる。より他人を助けようとする。
遺伝による病気が発生しなくなる。

 

よくtax on fatty foodなどのモーションで話されますが、肥満になるかどうかは強い遺伝の影響を受けます。
また癌に関しても良く「悪い生活習慣、酒、タバコ」が挙げられますが、現在分かっている研究では、「遺伝」の癌に対する影響は、その他のものが誤差と思えるくらい大きいんだそうです。ようは、親が何かの癌にかかっている場合は、その子供は親が癌疾患を持っていない子供に比べて相当高いと。

 

まぁこれらの病気のリスクはだいぶ減りますね。

 

(2)社会
子どもたちが将来より良い仕事をしてくれるので、国の経済が活性化して、多分税収も増えます。
事故や差別による暴力が減るので、安全な社会ができます。警察の数を減らしても良くなるでしょう。また書いたように遺伝いじったら多分病人も減るので、その余った分を福祉に回すことができます。

まぁ全体的に良さそうだと。もちろん遺伝てのはあくまで全てが全て効力を発揮するわけじゃないですし、まだ環境の影響は受けます。それでもだいぶ良くなるでしょう。

で、そのあとは「いや子どものためを思ってやる選択肢としては素晴らしいでしょ!legitimate!」って言いましょう。

 

これに対してOppが言えそうなのはー、まぁー、この手術の値段が分からないんで、もし高いんだとしたら
貧困層はできない!金持ちばっかり得して、格差進行して不公平!」って言えなくもないんですが、仮に高かったとしても
Gov:「いや格差は発生するかもだけど、別にSQでも十分発生しているし今更じゃね?しかも上記で述べた差別が減るとか余ったお金が福祉に回るっていうのは貧困層に対して十分なbenefitじゃね?格差が仮に広がっても貧困層の実質的な収入が増えるんなら良いでしょ。」って言われそうですよね。

まぁあとは「意図的に差別的な子ども産むようにしたらどうするの!」とか言えそうですけど
Gov:「いや、子供が差別的になるように遺伝子をいじるの禁止すればよくね?それくらいは制限つけても問題ないでしょ。」って言われそう。

まぁidealってところが攻めどころなのかなと思わなくもないですが。
ってのは、idealってのは社会ごと時代ごとによって違うわけで、
例えばすごく保守的な地域の親だったら「保守的な思想を持つように子どもの遺伝子をいじる」ってのはありえそうですよね。あとは「周りとうまくやる子供になってほしい」→「大衆迎合的になる」とか。世の中に文句を言わない人が生まれてしまう?とか言えんのかな。宗教などが一番大事で、個人の自由を認めないのが当たり前!って地域があればそれがidealとしてありえそう。まあそれはSQとの差別化を図るのが手間ですが、、、

もう一個、正直ディベートで言えるかは全く疑問ですが笑、生物学的に種が生き延びにくくなるっていうのはあると思います。
おそらくこのモーションが取られるとみんなが「社会的に問題のない、素晴らしい遺伝」を組み込むと思うんですが、何かの災害や環境変化が起きた際に生き延びるのは、平均から離れた人だそうです。例として何かの病気が蔓延した際に、他人と違う体内構造、遺伝を持つ人は病気になりにくい、生き延びやすいそうです。また、障害を持つ人の中には特殊な能力を持つ人がちらほらいるらしく、MI6などの諜報機関などの組織ではその能力を買われて雇われる人がけっこういるそうです。
こういう人が世の中から消えるのはまぁ、、、harmが、、、笑まぁしんどいですねこれ建てるの。

そんな感じかな。すまん正直oppは強いケースが思いつかん笑

 

そんな感じかな。

Chapter.10 Economics - ケース例 "TH, as Japan, would shift from a membership-based employment system to a job-based employment system"

以前のFBの転送です。

 

TH, as Japan, would shift from a membership-based employment system to a job-based employment system(Debate no susume 2018 R2)

 

Info Slide :

A job-based emplyment system is one based on contract that stipulate the content of a certain job.

 

A membership-based employment system is one in which contracts only stipulate membership in the corporation, and employees are assigned to various jobs fluidly by their employers.

 

Japanese corporations are generally membership-based while Western ones are said to be more job-based.

 

このモーションは書き始めると「超絶」長くなりますが、できる限り要点を書こうと思います。

あと、以下に書いてあることは「必ずしも現実の社会とは一致しない」です。なので、あくまで大体こういう感じって思って読んでね!詳しくは下に書くわ。

 

Gov
できる限り具体的にillustして欲しいので、まずは就活を終えた皆さんが、新入社員としてどういうキャリアを歩みうるか、考えましょう。

文系:営業、マーケティング、総務、人事、経理、女性活躍推進室、多様化推進室、商品開発、ブランド担当チーム、経営企画、工場の事務、ITだったらシステム開発/運用保守、証券会社ならアナリスト

理系:工場のエンジニア、薬品などの開発、技術開発、人事、その他等々

 

んで、もうちょい具体的に考えてほしいのが、そのあと長期的にどうなるか、どうなりたいかです。ここのlong-termを考えているかで、分析の量やillustが変わってきます。

 

最初例えば営業で入るとするじゃないですか。人によっては営業が気に入って、ずっと営業周りの仕事(個人相手の営業、法人相手の営業、マーケティング等)を歩む人もいれば、それがあんまし肌に合わなくて、違う部署(経理や広報部、IT部、経営企画部等)に行く人もいます。人によっては「そもそも会社が合わんし、人も好かんかった」と転職する人もいます。

 

んで、当然ずっと平社員じゃないんですよ。

人によっては偉くなって、チームのリーダーになり、部長になり、部門長になったりと、いろんな仕事をやっている社員たちの長になるケースもあります。

まだ働いたことがないとここの想像は難しいかもしれませんが、なるたけ頑張ってください。

 

んで、社会人になって自分の会社見たり、他の友達の話聞いたりすると、日系企業はあれこれ部署が移りますが、その中にも限度はあります。
例えば、営業だった文系の人が工場の機械担当のエンジニアや薬品の開発になるとかはほぼありえないでしょう

 

逆に特定の専門性が要らない人事部、新卒採用担当とかは文系理系多くの人がキャリアの途中で配属される可能性があります。

 

Govのproblemとして、membership-based employment systemは以下のものが挙げられます。

 

(1)generalistとしての専門性の低さ
(2)転職の難しさ

 

(1)generalistとしての専門性の低さ

一般的に、日系企業は数年(2~5年くらい)で部署が移ります。
ある程度仕事を覚えたら違う部署に移動させられるので、プロフェッショナルとして仕事を覚える前にまた別の部署で一から仕事を覚えることになります。
一度営業に行ってから人事を経てマーケティング行って、また営業に戻ってくることは全然ありますが、その間ずっと営業をやってた人に比べると知識や経験は劣るでしょう。
個人としてもどの職種の経験や知識も中途半端になりますし、会社全体としても「営業力」は下がります。

 

(2)転職の難しさ
基本的にmembershipと書いてある通り、日系企業は「新卒で採用してから60あたりで定年退職する」と行ったモデルで作られています。つまり、終身雇用がデフォなんです。

どの企業もおんなじことを考えていて「中途採用」をあまり行わないとなると、転職市場の流動性はかなり低いので、転職がしづらいです。
新入社員としてとある会社入ったけど、実際仕事して見たら合わなくて、「違う会社行きたいな」と思っても行きにくい。すると社員としても不幸ですし、働くモチベーションも下がるので、会社の業績にとっても悪影響です。

 

まぁこれは最近崩れつつありますけどね。リクルートの影響等もあって、結構転職する人が増えてきてるので。これは日系企業からするとだいぶ問題ですけど。

 

APだとこれらは解決します。
日本の外資行った人とか海外の話を聞くと「転職前提」で考えてるので嫌いな会社にいる必要もないし、他の会社もそれを知ってるので転職市場はだいぶ流動的です。
かつ、専門性は高まるでしょう。

 

Opp
job-based employment systemの問題は以下のものが挙げられます。

(1)適切な職種を選びにくいこと
(2)マネジメントの視点の偏り

 

(1)適切な職種を選びにくいこと
日系と違って、基本同じ職種で生きていくので、より適切な仕事があってもそれをする機会が奪われます。
例えば、最初営業に配属されたとします。すると会社内では基本ずっと営業ですし、次に転職する際にもキャリアシートには「営業をやりました」と書くことになります。
もしかしたら他の仕事により適性があるかもしれないのに、転職する際にも「あー営業やってきたのね。じゃあ営業」ってなる可能性が高いです。全く関係ないIT導入に携わりたい等をと言っても転職先からするとIT系部門の実績が一切ない人を雇うくらいなら人事の実績がある別の人を採用します。

 

これはその人によっても不幸ですし、会社としても損失です。日系みたいにある程度いろんなことやって見て「こいつこれが向いてるな」って会社が判断すれば、ある程度色々経験した後に、その部署を中心としたキャリアを歩んでもらうとかができるでしょう。

 

上記はMembership-based employmentがちょっと誤解を生みやすいところで、例えば全ての部署を均等に経験するとかではないんですよ。

人によっては日系企業でも営業がほぼキャリアのすべてを占めている人とか、経理部が経歴の6割以上を占めている人とかはいます。

逆に、自分の専門性は一体何なんだ?って悩むくらいいろんな部署を転々とする人もいます。そこも言ってしまえばばらつきがあります。

 

(2)マネジメントの視点の偏り
営業一本で生きてきた人だと、どうしても思考や持ってる知識が「営業」になります。
その人が偉くなって色々な部門の総括的なポジションに立った時に、営業以外の部門の仕事の知識や風土、問題点等が一切わからないので、管理職として下の人たちをコントロールするのは難しいでしょう。下の別部門の人からも「あの人は所詮営業しか分からない」って思われたら、信頼関係も築けません。知らない部門の部下から資料が挙げられてきてもそれの良し悪しを判断する能力が低いので、的外れなことを言いかねません。

これに対して、様々な部署を経験するとその人は多様な視点を持つことができます。
部署によってカラーや大事にしているもの、仕事のやり方(ダメなところ)もだいぶ異なるので、それらを経験して「この部署のこのやり方が良い」とか、自分の中に吸収して
より良い仕事に繋げることはできると思います。
その人が偉くなって色々な部門の統括をすることになれば、より良い管理ができるでしょう。

まぁとかかなぁ。

これについては別のところでもうちょい書くかもしれんけど、まぁこんな感じのことを話しておけばマトは外れないでしょう。

 

そんな感じかな。じゃあの。

Chapter.0 その他 - WUDC 2020のモーションについて(3)

 ブログとは全然関係ないんですが、twitter account持ってるんで、twitterやってる人は是非友達になりましょう!友達が欲しい!

ディベートに関係ありそうな内容から2ちゃんのスレからエロコンテンツからグルメスポットまで無限大にリツイートしてるんで、@youjin2237でぜひググってみてね

 

R7:

2020 RD7: This House believes that ASEAN should abandon "the ASEAN Way".
(Infoslide)
The Association of Southeast Asian Nations (ASEAN) comprises Brunei, Cambodia, Indonesia, Laos, Malaysia, Myanmar, Philippines, Singapore, Thailand, and Vietnam.

At its formation, ASEAN adopted principles that have come to be known as “the ASEAN Way.” These principles place strong emphasis on national sovereignty, and a commitment to non-intervention in the affairs of member states. All ASEAN decisions are made unanimously.

 

まぁあんまし詳しくないですが、このモーションはそもそもの知識がないと始まらないので、とりあえず下のやつを読んでください。ペーパーなんで多少は長いですが、後半は読んどけは間違いなく役に立ちます。

https://www.ide.go.jp/library/Japanese/Publish/Download/Report/2010/pdf/2010_413_05.pdf

 

中国コスメ業界に新ビリオネア、化粧品メーカー「Proya」創業者 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

んで、キーとなるのは以下の二点です。

1.主権の尊重・内政不干渉(non-intervention agreement)

これの背景は、発展途上国の集まりであるaseanインドネシアシンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、ブルネイベトナムミャンマーラオスカンボジア)が共同体を結成し、地域として経済発展していこうとASEANを作る際に、多くの国が内部で民族間の紛争など、火種を抱えていたことから始まっています。

下手にほかの国が「お前、○○民族いじめんなや。」なんて活動しようもんなら対象国の独立運動反政府運動が活性化しかねないため、お互いにそこは目をつぶろうというのが始まりです。

 

これについては、介入しあった方が、介入されるのを防ぐために自国の民族問題を解決に向けるとか、向けなかった場合にほかの国からの介入があるから改善しやすいとかはGovが言えるでしょう。

逆に介入を許してしまうと、民族運動が勃発して国内で紛争に発展しかねないから、どうせ解決しないのなら火種を防ぐべきだとかはOppで言えそうです。

 

もいっこは完全同意原則(decisions are made unanimously.)

ですね。

 

ASEAN内での経済発展(相互に関税を下げたり撤廃したり、労働者の移動をEUみたいに自由にする)を目的とした際に、多数決で内容を決めると負けた国が反感を持って、経済発展に非協力的になるとか、はたまたASEAN抜けちゃうとかを防ぐために、完全一致でやってきました。

しかしそれだとあまりにペースが遅いし、最近は対中国へのアプローチで足並みも乱れています。

それだったら多数決とかにして、合意が多い政策は実施した方が経済発展がスピードアップするとかはGovは言えそうです。

逆にOppはそれで結局反感を買うとかは言えそうですし、領土問題でお互いの不協和が起きるとかは言えそうです。上のforbesの記事にもちょこっと書いてありますが、中国との領土問題を抱えてない国と抱えてる国で、やはり中国に対するスタンスは違うんですよ。

これでより多くの国が「中国の経済投資万歳!我々は一対一路の仲間入りして投資無っちゃ受け入れよう!」って言い始めると、領土問題をかかえていて中国に対して慎重な国同士はほかの国に反感を持つでしょう。

 

まぁそんな感じで、上のキーワードをベースに、argumentを作ればいいのかと。

記事にもあるように、もともとは経済協力の意味合いでやっていたところから、政治・安全保障を目的にやることの意味合いも強まってきたとかはS.Q.の分析として言えるかと。

 

R8

This House believes that the feminist movement should support the narrative that "beauty does not matter" over the narrative that "all bodies are beautiful".

 

あ~なんか、はぁ~んって感じ。

おすすめ度的には結構下かなぁ。理由は、feminism motionはみんな他でやるだろうから、それよりはなじみのないモーションをやってほしいってのと、このモーションがほかのfeminism motionに比べてむっちゃいいか?ってーとそうでもないかなって感じだから。2年生以上の上級生が、ちょっと考え方の違うfeminism motionをやりたいならって感じかな。

 

で、フェミニズムモーションって絶対にGov/Opp問わず、1ポイント目で"what is feminism?what is their purpose?principle of feminism"みたいなの立てるじゃないですか。まぁ立てた方が絶対立てた方が良いんですが、このモーションでも、立てたうえで、各motionにadjustした方がよいと思います。

今回のモーションで言うと、feminismがずっと戦ってきた女性への偏見を取り除き、男女の違いによって不利益を被ることのない世界を目指すってのは変わらんと思うんよね。ただそれだと全feminismモーションそうじゃんってなるから、specifyして、その中でも女性が男性に比べて容姿が重要視されて、かつそれは生まれ持った者の影響が強く、顔たちから肌の色などで決まってしまうというのがあります。

まぁあとそもそも、女性だけ化粧せにゃならんなんてのは、lookismとsocial prejudiceの頂点ですよね。

 

ちなみに、昔こんなモーションが出ました。個人的には結構よいモーションだと思います。

THW ban cosmetic products(Sophia Masters cup 2014 R1)

 

分かりやすい例で言うと、THW ban any surgery to alter racial appearanceのモーションとかで、みんな肌が白い方が美しいと思うからwhitening creamをみんな使うとか、映画や広告、ありとあらゆるところで出てくる女優は白人ばっかで、黒人やアジア人の女優が出てきたのはほんとここ最近のaffirmative actionのおかげだとか。

あとは、最近流行りのプラスサイズですね。

世間一般的に「太っている人」ってすごい差別されるんですよね。「自己管理ができないクソデブ」とか「痩せろやデブ」とか「飛べない豚」とか、まぁシーンによっては罵詈雑言が飛ぶのですが、そもそも太ってるだけで美しくないって判断おかしくね?って始まったのがfat pride movementです。国内でもよく出るモーションだと

 

TWS celebrate the growth of the fat pride movement(Australs 2012 R5)

とか、関連する奴だと

THW force luxury designer brands (such as Louis Vuitton, CHANEL) to include plus-size for their collection(Gemini cup 2013 R1)とか。

 

ボディの多様性をめぐる、プラスサイズモデルたちの戦い。 | Vogue Japan

 

下に例を張り付けるんですど、オーシャンズ11っていう映画シリーズがあって、それで主役が女性だけで構成されたオーシャンズ8っていうのがちょっと前に公開されたんですよ。自分アンハサウェイが死ぬほど好きでありえん可愛い結婚して欲しいなんですが、まぁpolitical correctnessのためにアジア人と黒人入れました!これで文句ないでしょliberalのみなさん?って言わんばかりに白人以外の女優入れてあるんですよね笑

まぁこのsocial affirmative actionもあった方がよいと思いますが。

 

「オーシャンズ8」の画像検索結果"

 

 んで、じゃあfeminist movementはどういう世界を望むの?ってgoal, ideal worldですが、付け足すなら

女性が見た目によって差別されない世界」でしょう。

んで、これを言うかは置いといて、考えておかねばならんのが、差別されないってどういうことって話です。当然みんな見た目も違うわけで、来てる服装や髪形も違います。ビューティコンテストがあったとして、当然ランクはつけられるんだけど、黒人だからダメとか、アジア人的な容姿だからダメとかは差別なわけで、それをやめようって話です。

 

それを頭に入れたうえで、上のモーションに戻ります。

"beauty does not matter"も"all bodies are beautiful"も、ようは言いたいのは「御霊によって差別しないで!」って話なんですが、そのapproachとしてどっちがよいかというdebateです。

lookismという単語があって、外見上の差別のことを指すのですが、それをどうやって改善していくかのdebateとも言えます。

 

これはdebateの入り方とも言えますが、それをspecifyしたうえでintroを作るとジャッジが「おっこいつ分かっとるやんけ!」ってなって、スピーカーが上がりうります。

 

"This debate is about how we best tackle the problem of lookism. Discrimination against appearance. We think it is impossible to make people believe that "all bodies are beautiful", since people have their own preference, and that is sometime unchangable. However, we do think it is possible to make people belive that "I have my preference on how people look, but that does not matter. That should be kept in my heart, and should not be open in public.""

っていうintroだと、まぁOppを下げつつ自分たちの話に持っていけるのですが、introの1行目でdebateのframeworkがカチッとハマります。

するとdebateが変な方向に行きづらいですし、とりあえず分かっている感が出せるのでお勧めです。

 

で、argumentがそんなにいっぱい思いつかないのですが、まぁようはnarrativeを広めようとしたときに、どっちの方が広まりやすく、人々がそれに基づいてbehaveしてくれるかってのがclushになるかと思います。

Goalはある程度決まってて、どっちのサイドがよりplausibleか、mechanismが出せるかってdebateだと思います。

 

"beauty does not matter"だと、ようは見た目に関する美しさは関係ないって言ってるんですが、これはどういうところに使われるでしょうか?

どっちかってーと、beautyって単語が使われている時点で、社会一般的に「美しい人」が想起されますよね。場面としては

「美人だから、プラス点で採用する」ってcorporationの話とか、beauty contestとか、それこそ大学の友人間の話で「あの人超美人、超かっこいい」とか、まぁ場面は色々あります。

これらがなくなると、一般的に容姿が劣っているとされる人が、様々な場面で美しい人に対してpenaltyをくらうことがなくなるわけです。

それはequalなsocietyにつながりそうですね。

んで、まぁ人々がこれを聞いてどう思うかっていうと、よりabilityやpersonalityで判断しろ!ってニュアンスが強まりますよね。

実際に、男性に比べて女性は様々な状況で容姿や体形が重要視され、能力や人格が評価点として下がりやすいとなっています。

narrativeが広まって、会話の中で「見た目は重要じゃないよ。大事なのは能力や共感性だ」ってなれば、より女性が男性と同様に評価され、判断されるかなと思います。

 

逆にOppですが、"all bodies are beautiful"のnarrativeの良いところは、choiceの1つであるbeautyを侵害することなくnarrativeを広げていけることですね。

っていうのも、世の中には自分の美を大事にしていて、それを武器に特定のエリアで活躍したいと思っている人がいるわけです。

それがバレエかもしれませんし、モデルかもしれませんし、プラスサイズモデルかもしれませんし。その人たちにとって"beauty does not matter"っていうのは大分反感を買います。All bodies are beautifulってnarrativeは、すべての体は美しいとして、当然その人たちの体も奇麗だと認めることができるので、よりinclusiveだと言えます。

ようは、all bodies are beautifulってのは人々のpreferenceをごまかしながらもincludeできるわけです。

 

んで、feminism motionでは大体の場合supporterの話をした方が良いんですが、理由はsupporterが多ければ多いほど賛同者が増えて理解者も増えますし、活動が拡大するからなんですが、beauty does not matterっていうよりは、all bodies are beautifulの方が、よりpositiveだし、encouragingだと思いません?

beauty does not matterだと、一般的に美しくない人たちは、自分は美しくないのは知っているけど、それは私の人格や評価には関係ないって思うわけじゃないですか。それよりは「私を含めて、すべての人は美しい!」っていう方が絶対positiveなmeaningを持つと思うので、押してて幸せに感じることができるのは後者だと思います。participantのhappinessこっちのが絶対高そう。

 

かつ、こっちのnarrativeのがより人間の感性に寄り添いません?見た目が一定程度重要な役割を果たしうるってのは感覚として残りますし、現代でも「まぁ見た目の好みは人それぞれだし」なんてフレーズは一般的に出ます。

芸能人の話になった時に、みんなが好きな芸能人の見た目が異なっていて、それで好みの話って理解できるのは、かなり普遍的な話かと思います。すると、narrativeとしても広まりやすいですよね。ようは「俺はあの人を美しいとは思わんけど、まぁ他の人は美しいと思う人がいるでしょう」的な感じ。

 

ただ逆に、Govが出してくるであろう「女性は容姿や体形で過剰に判断されやすい」ってproblemは残っちゃうんですよね。Oppは別に容姿が一つの要素として残って良いとは言ってるので。

例えば面接で「いや、君は当然美しいよ。でもわが社やわがオーディションで求める美とは違うんだ」とか言って逃げれますし。それよりはbeauty does not matterのがストレートですよね。

 

まぁただ、all bodies are beautifulなのに、そこで優劣をつけるbeauty contestおかしくね?ってのはargumentとして使えそうですけど。思いつくのはそんな感じ。

 

R9

This House would abolish primary and secondary school grades/years that group children based on age, and instead group them by competency and intelligence

 

ちょいおまちを。